- 文字サイズ
- よみがな
虹にじの空そらに一羽いちわの小鳥ことりは飛とんだ
時ときの中なかで自由じゆうの羽はねを持もって
この世界せかいで誰だれもが欲ほしがるような
幸しあわせの形かたちを探さがして飛とんだ
あらゆる時代じだい、あらゆる言葉ことばを知しった
人ひとは人ひとを傷きずつけ奪うばい合あった
誰だれもが青あおく羽はばたく姿すがたを見みて
幸しあわせが欲ほしいと両手りょうてを合あわす
羽はねがあるなら天使てんしのように
誰だれかの夢ゆめを叶かなえてあげたかった
だけど本当ほんとうは僕ぼくには期待きたいされるような
誰だれかを幸しあわせにする力ちからもなく
祈いのる声こえと言葉ことばを
聴きいていた
雨あめの降ふる日ひ 一人ひとりの少女しょうじょと出会であった
傘かさの下したの瞳ひとみが眩まぶしかった
誰だれもが青あおい翼つばさを求もとめるのに
不思議ふしぎそうな顔かおでただ
僕ぼくを見みていた
「羽はねがあるなら天使てんしのように
あなたを幸しあわせにしてあげたかった」
そんな言葉ことばに少女しょうじょは微笑ほほえみながら
「私わたしも探さがしていたよ だけど今いまは
幸しあわせのある場所ばしょに気付きづいたよ」
「どこを探さがしたって見みつからなかったよ」
「それはね、探さがそうとしたって見みつからないよ
きっと君自身きみじしんのことだから気付きづかなかったね
君きみは人ひとの心こころへと帰かえっておいで」
虹にじの空そらに一羽いちわの小鳥ことりは飛とんだ
時ときの中なかで自由じゆうの羽はねを持もって
この世界せかいであなたは一人ひとりじゃないよ
歌声うたごえと言葉ことばは互たがいに向むけて
幸しあわせの形かたちは君きみの中なかに
時ときの中なかで自由じゆうの羽はねを持もって
この世界せかいで誰だれもが欲ほしがるような
幸しあわせの形かたちを探さがして飛とんだ
あらゆる時代じだい、あらゆる言葉ことばを知しった
人ひとは人ひとを傷きずつけ奪うばい合あった
誰だれもが青あおく羽はばたく姿すがたを見みて
幸しあわせが欲ほしいと両手りょうてを合あわす
羽はねがあるなら天使てんしのように
誰だれかの夢ゆめを叶かなえてあげたかった
だけど本当ほんとうは僕ぼくには期待きたいされるような
誰だれかを幸しあわせにする力ちからもなく
祈いのる声こえと言葉ことばを
聴きいていた
雨あめの降ふる日ひ 一人ひとりの少女しょうじょと出会であった
傘かさの下したの瞳ひとみが眩まぶしかった
誰だれもが青あおい翼つばさを求もとめるのに
不思議ふしぎそうな顔かおでただ
僕ぼくを見みていた
「羽はねがあるなら天使てんしのように
あなたを幸しあわせにしてあげたかった」
そんな言葉ことばに少女しょうじょは微笑ほほえみながら
「私わたしも探さがしていたよ だけど今いまは
幸しあわせのある場所ばしょに気付きづいたよ」
「どこを探さがしたって見みつからなかったよ」
「それはね、探さがそうとしたって見みつからないよ
きっと君自身きみじしんのことだから気付きづかなかったね
君きみは人ひとの心こころへと帰かえっておいで」
虹にじの空そらに一羽いちわの小鳥ことりは飛とんだ
時ときの中なかで自由じゆうの羽はねを持もって
この世界せかいであなたは一人ひとりじゃないよ
歌声うたごえと言葉ことばは互たがいに向むけて
幸しあわせの形かたちは君きみの中なかに