Dear my life
終おわらない旅たび 終おわらない夢ゆめたち
Dear my world
くだらない嘘うそ くだらない日々ひび

楽たのしさに満みちた毎日まいにち 意味いみはあるのかな

Dear my piece
つまらない人ひと つまらない詩しと歌うた
Dear myself
あどけない過去かこを 笑わらえない今いま

何なにかを目指めざしてきたのに 何なにかを忘わすれてしまった
迷まよい猫ねこたちはここから また歩あるき出だせる

いつまでも変かわらないこの空そらは
優やさしく包つつんでくれる
こんなにも泥どろにまみれ汚よごれている
ボロボロの僕ぼくの身体からだと
この石いしの街まちに 陽ひの光ひかりが射さす

あの頃夜空ころよぞらに誓ちかった 想おもいを何処どこかに仕舞しまった
不幸ふしあわせが僕ぼくの幸しあわせ 鈍にぶく輝かがやける

あの頃ころと変かわらないものなんて
どれくらいあるだろう
僕ぼくはもう、きっともう いつまでも同おなじじゃいられないんだ

夢ゆめを見みる振ふりをして この今いまを見みたくないだけだった
そんな僕ぼくの この願ねがいを聞きいて欲ほしい
最初さいしょで最後さいごのワガママ
僕ぼくが終おわるとき隣となりにいて欲ほしい