- 文字サイズ
- よみがな
窓まどの外そとは
冷つめたい雨あめが
静しずかな町まちを濡ぬらしてく
君きみは今いまもこの空そらの下した
変かわらずにいますか
戻もどらない夢ゆめを
今いまも見みている
二人ふたりの恋こいは幻まぼろしの様ように
まるで真夏まなつの蜃気楼しんきろう
何処どこへ消きえてしまったんだろう
彷徨さまよい風かぜに聞きく
何処どこを捜さがしても
君きみはいない
話はなしをしよう
笑わらい合あおうよ
あんな愛いとおしい日々ひびに
君きみがいる
それだけでいい
ガラス越ごしに映うつる僕ぼくらは
時ときが経たつのも忘わすれた
僕ぼくの胸むねの中なかは今いまも
君きみで散ちらかったまま
声こえがかれるまで
君きみを叫さけんだ
涙なみだこぼれる
痛いたみを知しってゆく
孤独こどくのその先何さきなにが見みえる
愛あいは終おわった
話はなしをしよう
笑わらい合あおうよ
あんな愛いとおしい日々ひびに
君きみがいる
ただそれだけで良いいんだ
冷つめたい雨あめが
静しずかな町まちを濡ぬらしてく
君きみは今いまもこの空そらの下した
変かわらずにいますか
戻もどらない夢ゆめを
今いまも見みている
二人ふたりの恋こいは幻まぼろしの様ように
まるで真夏まなつの蜃気楼しんきろう
何処どこへ消きえてしまったんだろう
彷徨さまよい風かぜに聞きく
何処どこを捜さがしても
君きみはいない
話はなしをしよう
笑わらい合あおうよ
あんな愛いとおしい日々ひびに
君きみがいる
それだけでいい
ガラス越ごしに映うつる僕ぼくらは
時ときが経たつのも忘わすれた
僕ぼくの胸むねの中なかは今いまも
君きみで散ちらかったまま
声こえがかれるまで
君きみを叫さけんだ
涙なみだこぼれる
痛いたみを知しってゆく
孤独こどくのその先何さきなにが見みえる
愛あいは終おわった
話はなしをしよう
笑わらい合あおうよ
あんな愛いとおしい日々ひびに
君きみがいる
ただそれだけで良いいんだ