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よみがな
ほしをただ目指めざして かぜみちいた
ぼくはまれるまえ ひかりだった

そしてきみにった 宇宙うちゅう片隅かたすみ
それはありふれてる ただの奇跡きせき

おもいはときをこえ
むね宇宙うちゅう膨張ぼうちょうまらないよ
をそらした
微笑ほほえみきっとかくせずにあふれるから

きみはなつかしくて 不思議知ふしぎしってたんだよ
多分遠たぶんとおむかし 出逢であってた

そしてかなしいけど きっとむすばれずに
「またね」約束やくそくした とお奇跡きせき

ひとりでいたから
つめてなぜさびしさもいとしくなる
名前なまえばないで
なみだがきっとうれしくてこぼれるから

場面ばめん そら あお かぜ こえ かげ ゆめ うず
うその瞬間しゅんかんいろあふれた

四次元よじげんまちまわはじ
きみとぼくがうご
をそらした
微笑ほほえみきっとかくせずにあふれるから