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かわいたさけごえこえてた
記憶きおくなかやみをほどいて”

いつも最後さいごこたえらんでは
だれかをきずつけてた
そうなに信実しんじつかわからないままに
かがやもどすため
きみ幾千いくせんときえていく

もどらない 緋色あかのカケラ
にぎりしめて さまよつづけてく
きみうつせるそのひとみさがすまで

うつろな雑念ざつねんさえまれた
つぐなうだけのつよさもなくて

いつも在処ありかまよ姿すがたなき
なにかに おびえていた
まだからくさりすらちぎれないままで
足掻あがいてさがしてた
つづ残酷ざんこくときがる

くずれてく ゆき記憶きおく
手繰たぐせて けてしまうそうで
だれきずつけない そのつよさをれるまで

きずつき きずつけてた いつわりだけの世界せかい
ゆるされるのなら きみとびらをひらく

記憶きおくきしめて
わることのないたびへと

さがしてた あおのカケラ
むねあふれていく
記憶きおくきしめて
わることのないたびへと

7つのたましいとそのひとみさがすまで