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きみきだったんだな
れたはずの鍵穴かぎあな
かすんでえてうまくせないよ
きみがいる部屋へや背中せなかけて
ぼく一人ひとりあるいてく…

きみきだったんだな
やっと気付きづけたこと
しあわせにできるのは
ぼくじゃないってこと
なんてつたえよう… なんてそう…
誤解ごかいされないように

きみかなしんでくれるのかな
それともせいせいするのかな?
やさしいきみだからそんなはずないのに
…そんなこともからなくなってるよ

さよなら大好だいすきなひと きっと…ずっと大切たいせつひと
この気持きもちがぶれるまえ
きみしあわせにするよって そばにいるよって
言葉ことばうそはなかった
きだとつたえたから

きみきだったんだな
やっとかったこと
もう過去かこ言葉ことばでしか
きみつたえられないから
まえかなくちゃ ちゃんとわらわなくちゃ
きみ心配しんぱいするから

きみはもっとキレイになるんだろうな
としみがかれ素敵すてきひとになるんだろうな
そんなきみをすぐちかくでかんじられないこと
ぼくはやっぱり…すごくさびしいよ

さよなら大好だいすきなひと きっと…ずっと大切たいせつひと
きみえるかな
何度なんどきだっておもった いとおしさがあふてくる
そんなかけがえないきみまえ

わらないおもいはこころ片隅かたすみいきひそめてる
これからも… これからもそっと…

さよなら大好だいすきなひと きっと…ずっと大切たいせつひと
この気持きもちがぶれるまえ
きみしあわせにするよって そばにいるよって
言葉ことばうそはなかった
きだとつたえたから

さよなら大好だいすきなひと ずっと…ずっと大好だいすきなひと
きみ笑顔えがおえるまえ
やがてゆっくりととき言葉ことばにはできないあいになる
きみはずっと大好だいすきなひと