世界せかいの果はてを 名なもなき唄うたを
終おわらない夢ゆめを貴方あなたに届とどける 灰はいの王女おうじょ

創はじめの瞬間しゅんかん 電子でんしの海うみから
冷つめたいその手てで私わたしを起おこして

言葉ことばは知しらない 想おもいも知しらない
綺麗きれいなドレスじゃ 満足まんぞくできない

永遠えいえんの時ときの中なかで 今いまドアを開ひらいた

鮮あざやかに燃もえ 焦こがし瞬またたく
私わたしの全すべてを見みせてあげましょう

世界せかいの果はてを 名なもなき唄うたを
終おわらない夢ゆめを貴方あなたに届とどける 灰はいの王女おうじょ

瞳ひとみを閉とじれば 未来みらいは輝またたき
凛りんとした姿すがたに 密ひそかな恋情れんじょう

背徳はいとくの空そらは堕おちて
いつか光ひかりが射さす

華はなやかに燃もえ 揺ゆらぎ羽はばたく
私わたしはどんな色いろに染そまるでしょう

全すべては巡めぐり 響ひびきあう音おと
流ながれ出だす歌うたを貴方あなたに捧ささげる 灰はいの王女おうじょ

鮮あざやかに燃もえ 焦こがし瞬またたく
私わたしの全すべてを見みせてあげましょう

世界せかいの果はてを 名なもなき唄うたを
終おわらない夢ゆめの中なかへ…………

華はなやかに燃もえ 揺ゆらぎ羽はばたく
私わたしはどんな色いろに染そまるでしょう

全すべては巡めぐり 響ひびきあう音おと
流ながれ出だす歌うたを貴方あなたに捧ささげる 灰はいの王女おうじょ