空そらは高たかくて海うみは深ふかくて広ひろがる大地だいちを
歩あるいていこうどんな荒野こうやも上うえを向むきながら

地平線ちへいせんは繋つながって なんだかんだ強つよがって
寄より添そうように生いきていることを だから

シャラララ て声こえを上あげてこう
迷まよいながらで構かまわないから

シャラララ そこにある全すべて
新あたらしい世界せかいを作つくり出だすよ

近ちかくにいても離はなれていても願ねがいはあるだろう
朝あさの光ひかりに芽吹めぶいた花はなを綺麗きれいに思おもえたらなあ

肌はだの色いろが違ちがうって?
祈いのりもバラバラだって?
この唄うたは平等びょうどうに届とどくだろう? だから

シャララって 君きみの手てをとって
言葉ことばなんてなくたっていいんだよ

シャララ ここにいる君きみを
みんなみんな愛あいしているんだよ

よくある事ことで争あらそう事こともあるし
すれ違ちがいして泣なき笑わらいもあるさ

そんな時ときは こんな唄うたを

シャラララ て声こえを上あげてこう
迷まよいながらで構かまわないから

シャラララ そこにある全すべて
新あたらしい世界せかいを作つくり出だして

シャララって 君きみの手てをとって
言葉ことばなんてなくたっていいんだよ

シャララ ここにいる君きみを
みんなみんな愛あいしているんだよ