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多分始たぶんはじめは
るだけで 精一杯せいいっぱい
上手うまこえにも
ならない気持きもちは 一方的いっぽうてき

それでも かんじた眼差まなざ
むねむように
ざしかけたこころ
いつしかきみそば

つよあつひびいているこえ
なかで このなか
つよあつふるわすからだ
もっときみとなら まだまだとおくまで

多分不安たぶんふあんだって
すぐにづかれてしまうから
つなこえおとなかにいれば
してしまえた

ゆっくりとおそあゆみでも
そこでっていてくれる
きみあいをくれたからわたしわたしになれた

つよあつわすれない景色けしき
なかで このなか
つよあつふるわすからだ
もっと きみとなら まだまだとおくまで

このままずっとつづけばいいのに

もっとけるように自分磨じぶんみが必要ひつよう

だからえないあるくよ

今日きょうえたから
せまくてもひろくてもくらくてもあかるくても
使つかうぜ あらゆる
ぶっちゃければ気持きもくなりたい
そこにかんしては 欲張よくばりたい
挨拶あいさつもそこそこ のっけから 当然とうぜんかます
両手りょうてがすベール
丁寧ていねい一枚一枚いちまいいちまい
気付きづけば きみ次第しだいにハイ
なだめうんじゃくて たか
たがいにさらにたかいところをまだ目指めざ
からめた熱気ねっき視界しかいがハレーション
天井知てんじょうしらずのエスカレーション
このなか絶頂迎ぜっちょうむかえるなんて
これもすべあいがあればこそ
じゃなきゃだめなのよ
でしょ?
でしょ!?

つよあつひびいているこえ
なかで このなか
つよあつふるわすからだ
もっときみとなら まだまだとおくまで

つよあつわすれない景色けしき
なかで このなか
つよあつふるわすからだ
もっと きみとなら まだまだとおくまで