過すぎてゆく日々ひびの中なか 何なにか残のこしたくて
焦あせるけど空回からまわり うまくいかない
いつも

心こころのどこかが疼うずく
諦あきらめきれない夢ゆめ
その続つづき 歩あるきたいよ もう一度いちど

僕ぼくが僕ぼくらしくいられるように
もう後悔こうかいだけはしないように
できることからひとつずつ
はじめてみたい ただ

不安ふあんも一緒いっしょにつれていくよ
強つよがりなんて似合にあわないから
あてのない旅たびだとしても
なくしたものを見みつけるんだ

このままじゃいけないと
いつも思おもっていた
悔くやしくて もがくのに 報むくわれなくて
だけど

越こえたい壁かべがあるから
自分じぶんに負まけたくないから
踏ふみ出だそう ここにはもういられない

誰だれかに笑わらわれてもかまわない
今動いまうごかなきゃ何なにも変かわらない
そこにある痛いたみを知しって
強つよくなれたらいい

いつかの自分じぶんが背中せなかを押おす
ずいぶん遠回とおまわりをしたけど
流ながした涙なみだの分ぶんだけ
欲ほしい未来みらいは近ちかづくはず

落書らくがきのような夢ゆめも
色いろを付つけ足たせばカタチになる
間違まちがっても何度なんどだって
やり直なおせると気付きづいたんだ

僕ぼくらしくいられるように
もう後悔こうかいだけはしないように
できることからひとつずつ
はじめてみたい ただ

不安ふあんも一緒いっしょにつれていくよ
強つよがりなんて似合にあわないから
あてのない旅たびだとしても
なくしたものを見みつけるんだ