私わたしをどこか連つれて行いって
いつか話はなしてくれた場所ばしょ 空そらと海うみが同おなじ色いろの
私わたしをどこか連つれて行いって
2人ふたりだけの地図ちずをかくの 旅たびが始はじまる

ハンドル握にぎるあなたの となりではしゃいでみるの
知しらない事ことばかりで 聞ききたい 見みたい 知しりたい

はじけそうなの 「さあおいで」と手てを引ひいてね
もう今いままでの2人ふたりじゃない

私わたしをどこか連つれて行いって
あなたの好すきな曲きょくをかけて いつか一緒いっしょに歌うたいたいな
今いますぐどこか連つれて行いって
2人ふたり 世界塗せかいぬり直なおすの ついて行いくから

「通とおり過すぎたかな」って 何度なんども来きてるんじゃないの?
でも平気へいきあなたとなら 迷まよって 止とまって 笑わらって

あなたに出会であうまでの
1人ひとりと1人ひとりの記憶きおくを重かさねるの

私わたしをどこか連つれて行いって
あなただけの秘密ひみつの場所ばしょ 今夜こんやは帰かえりたくない

私わたしをどこか連つれて行いって
窓まどの外そとに流ながれていく 星空ほしぞらのように輝かがやく街まち
今いますぐどこか連つれて行いって
2人ふたりだけの地図ちずをかくの 旅たびが始はじまる

私わたしをどこか連つれて行いって
握にぎった手てを離はなさないで ついて行いきたい