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キミといたこの場所ばしょ
また季節きせつとおぎて
見上みあげた夜空よぞらにはわらない
あののキミがわら

せなくて
はかなすぎて
キミのさけつづけた

いとしくて
またいたくて
ぼくこえ こえますか?

サクラはなびらつかまえて
キミの欠片かけら きしめた
なみだ どれだけかぞえてみても
あのもどらない

見上みあげればさびしそうな
星空ほしぞら きしめ
二度にどとふたり はなれないように
キミの足下照あしもとてらすよ

とどきそうで
とどかなくて
どれだけばしても

とおすぎて
こわれそうで
ぼくなみだ えますか?

サクラはなびらつかまえて
キミの欠片かけら きしめた
なみだ どれだけかぞえてみても
あのもどらない

いつかえるから
そのまでわすれないでね

サクラはなびらつかまえて
キミの欠片かけら きしめた
なみだ どれだけかぞえてみても
あのもどらない

サクラはなびらつかまえて
キミの欠片かけら きしめた
なみだ どれだけかぞえてみても
あのもどらない

あのもどらない