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まえうつ
いにいつも曖昧あいまい
その言葉ことばなにかが
わるなんておもいもしなくて

わずかでもまれたきずなのぞむなら
不完全ふかんぜんゆめでも
見失みうしなわないで さけ

なみだれたこのこえ
らしたきみ肩抱かたいだ
まよくるしんでも えらんだこの世界せかい
きみだけがつかむものだと
きみだけがねがえるものだと
こえは もうやさないんだ
ずっと 未来みらい
ひかりおおうまで

いつだって ふいに
まえふさ選択せんたく
こたたず ぼくらを
のぞまない明日あしたへとれてく

わずかでも かなしみをしていけるなら
この身体からだきざきず
かえりみないで さけ

なみだれたこのこえ
くしたきみ肩抱かたいだ
たとえいびつでも えらんだこの未来みらい
きみだけがつかむものだと
きみだけがねがえるものだと
こえは もうやさないんだ
ずっと 世界せかい
光描ひかりえがくまで

いたみを けようとしないで
こたえを むねにしまわないで
うしなうことをおそれないで
いつだって一人ひとりじゃないんだ
かすかに こえてくるだろう
ぼくらで つくったメロディーが
ずっと そう ずっと
きみにぎってる

らしたこえふるわせた
ぼくらを明日あすはこうた
ひびわたってだれかのゆめつづ

なみだれたこのこえ
らしたきみ肩抱かたいだ
まよくるしんでも えらんだこの世界せかい
きみだけがつかむものだと
きみだけがねがえるものだと
こえは もうやさないんだ
ずっと 未来みらい
ひかりおおうまで