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かなしみのかずだけの
あめるなら世界せかいはもうおぼれてるんだろう

この夜空よぞら何処どこにもない
としものをさがつづけて漂流ひょうりゅうしている

ふさいだ両手りょうて
どれくらいの孤独こどくいていたんだろう
ひかりわだちあお闇照やみてらす

何処どこまでけるだろう
おなよるえて
あふれる感情かんじょうほうほう
まだらないゆめ
はかなすぎてばした
えないで...」

ひびれた この地球ホシ
あらゆるしあわせの対価たいかもといきをしている

こわれないように」臆病おくびょうになる
すれちがひととの距離きょりはかっては自分じぶんこわした

耳塞みみふさいだ両手りょうて
どれくらいのやさしさ ててきたんだろう
ひかり螺旋らせん記憶呼きおくよます

何処どこまでけるだろう
おななぞいて
あたらしい自由じゆう何度なんどでも えがいて
いままれるゆめ
それはまるでかぜのように
いつだって背中せなかすんだ

何処どこまでけるだろう
おなよるえて
あふれる感情かんじょうほうほう
まだらないゆめ
はかなすぎてばした
えないで...」