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悲かなしみの数かずだけの
雨あめが降ふるなら世界せかいはもう溺おぼれてるんだろう
この夜空よぞらの何処どこにもない
落おとしものを探さがし続つづけて漂流ひょうりゅうしている
目めを塞ふさいだ両手りょうてで
どれくらいの孤独こどくを抱だいていたんだろう
光ひかりの轍わだちが 青あおい闇照やみてらす
何処どこまで行いけるだろう
同おなじ夜よるを越こえて
溢あふれる感情かんじょうの呼よぶ方ほうへ 方ほうへ
まだ知しらない夢ゆめ
儚はかなすぎて手てを伸のばした
「消きえないで...」
ひび割われた この地球ホシは
あらゆる幸しあわせの対価たいかを求もとめ息いきをしている
「壊こわれないように」臆病おくびょうになる
すれ違ちがう人ひととの距離きょりを測はかっては自分じぶんを壊こわした
耳塞みみふさいだ両手りょうてで
どれくらいの優やさしさ 捨すててきたんだろう
光ひかりの螺旋らせんが 記憶呼きおくよび覚さます
何処どこまで行いけるだろう
同おなじ謎なぞを解といて
新あたらしい自由じゆうを何度なんどでも 描えがいて
今いま、生うまれる夢ゆめ
それはまるで風かぜのように
いつだって背中せなかを押おすんだ
何処どこまで行いけるだろう
同おなじ夜よるを越こえて
溢あふれる感情かんじょうの呼よぶ方ほうへ 方ほうへ
まだ知しらない夢ゆめ
儚はかなすぎて手てを伸のばした
「消きえないで...」
雨あめが降ふるなら世界せかいはもう溺おぼれてるんだろう
この夜空よぞらの何処どこにもない
落おとしものを探さがし続つづけて漂流ひょうりゅうしている
目めを塞ふさいだ両手りょうてで
どれくらいの孤独こどくを抱だいていたんだろう
光ひかりの轍わだちが 青あおい闇照やみてらす
何処どこまで行いけるだろう
同おなじ夜よるを越こえて
溢あふれる感情かんじょうの呼よぶ方ほうへ 方ほうへ
まだ知しらない夢ゆめ
儚はかなすぎて手てを伸のばした
「消きえないで...」
ひび割われた この地球ホシは
あらゆる幸しあわせの対価たいかを求もとめ息いきをしている
「壊こわれないように」臆病おくびょうになる
すれ違ちがう人ひととの距離きょりを測はかっては自分じぶんを壊こわした
耳塞みみふさいだ両手りょうてで
どれくらいの優やさしさ 捨すててきたんだろう
光ひかりの螺旋らせんが 記憶呼きおくよび覚さます
何処どこまで行いけるだろう
同おなじ謎なぞを解といて
新あたらしい自由じゆうを何度なんどでも 描えがいて
今いま、生うまれる夢ゆめ
それはまるで風かぜのように
いつだって背中せなかを押おすんだ
何処どこまで行いけるだろう
同おなじ夜よるを越こえて
溢あふれる感情かんじょうの呼よぶ方ほうへ 方ほうへ
まだ知しらない夢ゆめ
儚はかなすぎて手てを伸のばした
「消きえないで...」