出逢であい別わかれ繰くり返かえす暖あたたかな季節きせつが
今年ことしも巡めぐり巡めぐって 色濃いろこく街まちを彩いろどってく
やがて儚はかなく舞まう日ひをまた 知しりながら咲さく一輪いちりんの花はな
移うつり変かわる景色けしきの中なか 響ひびき渡わたる雑踏ざっとうの中なか

倒たおされて また踏ふまれても負まけない花はなのように
ありのまま強つよくありたい 少すこし優やさしくなりたい
凛りんと明日あすを生いき抜ぬくために 時ときに心打こころうたれる雨あめに
いつか散ちり行ゆくその日ひまで 鮮あざやかに染そめるまで

ふいにこぼれる涙目なみだめの前曇まえくもらせるけど
瞬まばたき顔出かおだす太陽たいよう 晴はれると信しんじるMy Road
いずれ萎しおれてしまうのなら 今咲いまさき誇ほこれ君きみは君きみのまま
生いきる事ことで生うみ出だすドラマ 最後さいごには笑わらえるのかな

どこまでも 手てを伸のばしてこう
挫くじけそうでも また戦たたかうんだろう
さあどこまでも もっと遠とおくへと
崩くずれそうでも この歌うたを歌うたおう

倒たおされて また踏ふまれても負まけない花はなのように
ありのまま強つよくありたい 少すこし優やさしくなりたい
凛りんと明日あすを生いき抜ぬくために 時ときに心打こころうたれる雨あめに
いつか散ちり行ゆくその日ひまで 鮮あざやかに染そめるまで

どこまでも 手てを伸のばしてこう
諦あきらめかけても まだ戦たたかえるだろう
さあどこまでも もっと遠とおくへと
いくら枯かれても 何度なんどでも歌うたおう

倒たおされて また踏ふまれても負まけない花はなのように
ありのまま強つよくありたい 少すこし優やさしくなりたい
凛りんと明日あすを生いき抜ぬくために 時ときに心打こころうたれる雨あめに
いつか散ちり行ゆくその日ひまで 鮮あざやかに染そめるまで

倒たおされて また踏ふまれても負まけない花はなのように
ありのまま強つよくありたい 少すこし優やさしくなりたい
凛りんと明日あすを生いき抜ぬくために 時ときに心打こころうたれる雨あめに
いつか散ちり行ゆくその日ひまで 鮮あざやかに染そめるまで