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ひとひらのあのはなようかが明日あしたねがったでしょう
まぶた裏側うらがわにあるかなしみはもうった

道端みちばたにうずくまったぼくらがあいたねだとして
ひかりみずをくれたこの場所ばしょはなかそう

鼠色ねずみいろそらした青空あおぞらを」といのるけど
かくしきれないこの足跡あしあとほこりをつむいであるいてく

とおくにえた一番星いちばんぼし 西にしかう昨日きのう
あなたはまだそこにいてくれて ひがしから明日あしたってる
ずっとずっとかってたよ きみらしてくれたそのみち

そのおかかぜいて はじまる夜空よぞら見上みあげるのでしょう
またたいた星達ほしたちわらないまちらす

あいまるそらした 星々ほしぼしらばるなら
過去かこ出来できないいたみをまえ明日あしたさがしてせる

とおくにえた一番星いちばんぼし明日あしたかえるんだ」とつぶや
いつも今日きょうづいてたよ きみまもってくれたこの場所ばしょ

わらぬ気持きもちで出逢であえたあさには
もうもどれない不安ふあんかげしずかにたしかにゆるんでく

昨日きのうそらちるひかり いつかのそらにもまたかがや
あなたはまたそこにいてくれて ぼくらのむねなかにもとも

とおくにえた一番星いちばんぼし 西にしかう昨日きのう
あなたはまだそこにいてくれて ひがしから明日あしたってる
ずっとずっとかってたよ きみらしてくれたそのみち
きみらしてくれたこのみち