- 文字サイズ
- よみがな
天使てんしはいたんだ
ある日僕ひぼくの目めの前まえに降おり立たったんだ
羽はねを濡ぬらして 休やすむ場所ばしょをひたすら探さがしてるんだって
傷きずだらけの その訳わけを恐おそる恐おそる訊きいてみたんだ
するとこう言いうんだ
「誰だれかを愛あいす度たびボロボロなんだ」って
不器用ぶきような迷子まいご 誰だれだって誰だれかの天使てんしなんだ
そんな事思ことおもったら 恋こいに落おちていた
天使てんしはいたんだ
僕ぼくを選えらんで舞まい降おりたの
羽はねを濡ぬらして 涙なみだを拭ぬぐう場所ばしょを探さがして
腫はれた瞼まぶたにキスしたいよ こっちへおいで
天使てんしはいるんだ、今僕いまぼくの腕うでの中なか
わがままな天使てんし よく分わからぬタイミングで怒おこったり
泣なき虫むしな天使てんし 上手うまく言葉ことばを選えらべず悔くやしいんだって
他ほかの奴やつじゃ とてもこんな君きみを手てに負おえなかっただろう
でも大丈夫だいじょうぶ、僕ぼくは絶対ぜったい 君きみを諦あきめたりしない
愛いとしい人ひとよ いつまでも僕ぼくのものであって
そんな顔見かおみせるのも 僕ぼくだけにして
天使てんしはいたんだ
僕ぼくを選えらんで舞まいい降おりたの
痩やせた羽はねを ひとりこんなに震ふるわせながら
細ほそい肩かたを抱だきしめたいよ こっちへおいで
天使てんしはいるんだ 出会であってしまった
君きみの涙拭なみだぬぐう為ために僕ぼくは生うまれて来きた
そうさ、君きみが舞まい降おりた日ひ 僕ぼくは遂ついに見みつけたんだ
その羽はねさえなければ君きみはどこにも行いけないのに
ひらひら笑わらう君きみを見みてた 僕ぼくは恋こいに落おちたんだ
天使てんしはいたんだ
僕ぼくを選えらんで舞まい降おりたの
羽はねを濡ぬらして 涙なみだを拭ぬぐう場所ばしょを探さがして
腫はれた瞼まぶたにキスしたいよ こっちへおいで
天使てんしはいるんだ、今僕いまぼくの腕うでの中なか
天使てんしはいたんだ 僕ぼくは君きみを見みつけた
ある日僕ひぼくの目めの前まえに降おり立たったんだ
羽はねを濡ぬらして 休やすむ場所ばしょをひたすら探さがしてるんだって
傷きずだらけの その訳わけを恐おそる恐おそる訊きいてみたんだ
するとこう言いうんだ
「誰だれかを愛あいす度たびボロボロなんだ」って
不器用ぶきような迷子まいご 誰だれだって誰だれかの天使てんしなんだ
そんな事思ことおもったら 恋こいに落おちていた
天使てんしはいたんだ
僕ぼくを選えらんで舞まい降おりたの
羽はねを濡ぬらして 涙なみだを拭ぬぐう場所ばしょを探さがして
腫はれた瞼まぶたにキスしたいよ こっちへおいで
天使てんしはいるんだ、今僕いまぼくの腕うでの中なか
わがままな天使てんし よく分わからぬタイミングで怒おこったり
泣なき虫むしな天使てんし 上手うまく言葉ことばを選えらべず悔くやしいんだって
他ほかの奴やつじゃ とてもこんな君きみを手てに負おえなかっただろう
でも大丈夫だいじょうぶ、僕ぼくは絶対ぜったい 君きみを諦あきめたりしない
愛いとしい人ひとよ いつまでも僕ぼくのものであって
そんな顔見かおみせるのも 僕ぼくだけにして
天使てんしはいたんだ
僕ぼくを選えらんで舞まいい降おりたの
痩やせた羽はねを ひとりこんなに震ふるわせながら
細ほそい肩かたを抱だきしめたいよ こっちへおいで
天使てんしはいるんだ 出会であってしまった
君きみの涙拭なみだぬぐう為ために僕ぼくは生うまれて来きた
そうさ、君きみが舞まい降おりた日ひ 僕ぼくは遂ついに見みつけたんだ
その羽はねさえなければ君きみはどこにも行いけないのに
ひらひら笑わらう君きみを見みてた 僕ぼくは恋こいに落おちたんだ
天使てんしはいたんだ
僕ぼくを選えらんで舞まい降おりたの
羽はねを濡ぬらして 涙なみだを拭ぬぐう場所ばしょを探さがして
腫はれた瞼まぶたにキスしたいよ こっちへおいで
天使てんしはいるんだ、今僕いまぼくの腕うでの中なか
天使てんしはいたんだ 僕ぼくは君きみを見みつけた