君きみに会あいたくなってさ 少すこしおしゃれをした
欅けやきからこぼれ落おちた 日ひだまりでそっと問といかけてみる

大人おとなになって なんだか急きゅうに
戸惑とまどう日々ひびも一ひとつや二ふたつ
胸むねの中なかにある 魔法まほうの遊園地ゆうえんち 色褪いろあせないまま輝かがやいてる

変かわりゆく街まちの景色けしき 触ふれていたい懐なつかしい面影おもかげ
あの頃ころと変かわらないまま 僕ぼくたちはともに歩あるいてきたんだ
これからもずっと 思おもい出でになる日ひまで

君きみに会あえるとなぜだか 自然しぜんと笑顔えがおになれる
週末しゅうまつの行列ぎょうれつさえ 胸むねが弾はずんで楽たのしくなる

年としを重かさねて 手てにしたもの
置おいてきたモノもあるけど
少女しょうじょが夢ゆめに見みた 憧あこがれのドレス 色褪いろあせないまま輝かがやいてる

気きまぐれなこの心こころも 君きみとなら素直すなおになれるよ
気きがつけばいつもここで 君きみの温ぬくもりに包つつまれてるんだ
これからもずっと 優やさしい風かぜのように

目めを閉とじたなら 蘇よみがえるまるで昨日きのうのことのように
僕ぼくらが出会であったのは 特別とくべつなことなんだと思おもうから

変かわりゆく街まちの景色けしき 触ふれていたい懐なつかしい面影おもかげ
あの頃ころと変かわらないまま 僕ぼくたちはともに歩あるいてきたんだ

気きまぐれなこの心こころも 君きみとなら素直すなおになれるよ
気きがつけばいつもここで 君きみの温ぬくもりに包つつまれてるんだ
これからもずっと 優やさしい風かぜのように あぁ
これからもずっと 思おもい出でになる日ひまで