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なにえないで ったあの
きみかおいて
こころ微熱びねついまがらないよ
きみはどこでなにをしてるの?

れてゆくそらへと おどるサクラも
このかぜさきかなら明日あしたえが

もう一度逢いちどあいたい... もう二度にどえない...
「サヨナラ」さえもないままで...
きみきになって きみおもった日々ひび
きっとぼく大人おとなにするんだね

ずっとせないでむねでくすぶってる
時間じかん魔法解まほうとけなくて
こころ微熱びねつぼく支配しはいしてく
いまもあのつづきにいるよ

夕立ゆうだち夏空茜色秋空なつぞらあかねいろあきぞら
いつだってきみおもえばかがやいてた

めたおも出鍵でかぎかけてみたって
いまでもきみあふれてく
別々べつべつ場所ばしょから見上みあげたそらだけが
きっと二人ふたりつないでいるんだね

またはる度僕たびぼくおもすのだろう
わすれてしまえたららくになれるのかって
…デキナイ
いた程覚ほどおぼえている

もう一度逢いちどあいたい... もう二度にどえない...
じるたびそばに
きみきになって きみおもった日々ひび
きっとぼく大人おとなにするんだね