あぁ あなたの声こえの揺ゆらぎが
憂うれう夢ゆめを傷きずつけるの
愛あいという不条理ふじょうりを弔とむらえるまで
過あやまちは時ときに苦くるしみをそっと救すくうから

時ときを止とめた胸むねが明日あしたに惑まどい
千里せんりの学まなび舎やに今日きょうを預あずけて
千慮せんりょの恋こい

あぁ あなたの肌はだの湿しめりに
眠ねむる奇跡弄きせきまさぐる頃ころ
いつしか眩暈めまいに落おちる現うつし世よ
巡めぐり来くる忘却ぼうきゃくの日々ひびをそっと遠とおざけて

愛あいを学まなぶためにあなたと出逢であい
千せんの景色けしきを見みる
夢ゆめなき時代じだいの
千慮せんりょの恋こい

時ときを止とめた胸むねが明日あしたに惑まどい
遠路えんろの学まなび舎やに今日きょうを預あずけて
千せんの景色けしきを見みる
夢ゆめなき時代じだいの
千慮せんりょの恋こい