君きみのメロディ 音おとは揺ゆれて
これまで見みてきた価値観かちかん 飛とび越こえ
響ひびく世界せかい 見みつづけたい
すべての人ひとが見みえる音おと あの色いろ
当あたり前まえも ありきたりも
変かえてゆけるよ これからも すべてを
捧ささぐ君きみに あげる君きみに
たくさんの夢ゆめを見みつめた
この声こえを添そえて

あの夏なつの終おわりの日ひに
なにもない場所ばしょに降おり立たったんだ
いままでに越こえた壁かべは
君きみが壊こわしてくれたんだ でも

過すごしたすべては礎いしずえじゃなくて
見みえてる景色けしきすべてがひとつのメッセージ
「ミライへ」

つづくメロディ 音おとを越こえて
君きみが知しらない街まちにさえ 遠とおくへ

見上みあげてみる どこかの君きみ
弱よわい音おとでも届とどけたい いまより
言葉越ことばこえて 現在いまを越こえて
連つれてく君きみをどこまでも 遠とおくへ
歩あるく日ひにも 止とまる日ひにも
たくさんの夢ゆめを見みつめた
この声こえを添そえて

いつの間まに歩あるいてきた
なにもない場所ばしょを変かえたんだ
いままでの足跡あしあとには
見みたことない花はなが咲さいていた

小ちいさな夢ゆめの欠片かけらを集あつめたら
ふわりと舞まった君きみの部屋へやからのメッセージ
「未来みらいへ」

君きみのメロディ 音おとは見みえた
いままでの常識じょうしきを さあ 見下みおろし
当あたり前まえも ありきたりも
変かえられるのはまだ続つづく あの声こえ

決きまりきった 景色越けしきこえて
どこまでも続つづく新あたらしい 明日あしたを
踊おどるように 見守みまもるように
たくさんの夢ゆめを見みつめた
この声こえを添そえて

止やまない声こえに 重かさなる想おもい
明日あすの奇跡きせきを 起おこしつづけよう

君きみのメロディ 音おとは揺ゆれて
これまで見みてきた価値観かちかん 飛とび越こえ
変かわる世界せかい 見みつづけよう
すべての人ひとと 創つくり出だす 世界せかいを

当あたり前まえも ありきたりも
変かえてゆけるよ これからも すべてを
捧ささぐ君きみに あげる君きみに
たくさんの夢ゆめを見みつめた
この声こえを添そえて