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届とどかぬ想おもい抱かかえても 平気へいきなふりをする
この手てに絡からむ糸いとをほどいて
星ほしは光ひかってるのに 願ねがいは願ねがいのまま
夜よるの闇やみにのまれて消きえてゆく
幕開まくあけは音おともなく 近ちかづいて ただ過すぎて行いった
綻ほころびも気きづかずに 喜よろこびを 求もとめてしまった
すれ違ちがう二人ふたりの気持きもちは
偽いつわりの言葉ことばを欲ほしがり
互たがいの傷きずを舐なめ合あいまた縛しばられて
動うごかぬ心こころを見みぬように
終おわりを知しらないことのように
ただそばに
救すくいを待まち続つづけても 叶かなう日ひはこなくとも
愛あいされたいと誰だれもが願ねがうの
おとぎ話ばなしの中なか 出会であえた二人ふたりのまま
「おわり」の続つづきなんて 覗のぞかないで
幕間まくあいは 楽たのしげに 幸しあわせを 運はこんでしまった
許ゆるし合あう二人ふたりの気持きもちは
確たしかめる言葉ことばも持もたずに
信しんじる心こころと裏切うらぎりを抱かかえてる
互たがいの心こころを見みぬように
終おわりを知しらないことのように
ただそばに
届とどかぬ想おもい抱かかえても 平気へいきなふりをする
この手てに絡からむ糸いとをほどいて
星ほしは光ひかってるのに 願ねがいは願ねがいのまま
夜よるの闇やみにのまれて消きえてゆく
枯かれないように 消きえないように
ぬくもりの残のこる手てを信しんじて
愛あいの幻想げんそうに縛しばられても
私わたしの想おもいは まだ…まだ…。
救すくいを待まち続つづけても 叶かなう日ひはこなくとも
愛あいされたいと誰だれもが願ねがうの
おとぎ話ばなしの中なか 出会であえた二人ふたりのまま
「おわり」の続つづきなんて 覗のぞかないで
この手てに絡からむ糸いとをほどいて
星ほしは光ひかってるのに 願ねがいは願ねがいのまま
夜よるの闇やみにのまれて消きえてゆく
幕開まくあけは音おともなく 近ちかづいて ただ過すぎて行いった
綻ほころびも気きづかずに 喜よろこびを 求もとめてしまった
すれ違ちがう二人ふたりの気持きもちは
偽いつわりの言葉ことばを欲ほしがり
互たがいの傷きずを舐なめ合あいまた縛しばられて
動うごかぬ心こころを見みぬように
終おわりを知しらないことのように
ただそばに
救すくいを待まち続つづけても 叶かなう日ひはこなくとも
愛あいされたいと誰だれもが願ねがうの
おとぎ話ばなしの中なか 出会であえた二人ふたりのまま
「おわり」の続つづきなんて 覗のぞかないで
幕間まくあいは 楽たのしげに 幸しあわせを 運はこんでしまった
許ゆるし合あう二人ふたりの気持きもちは
確たしかめる言葉ことばも持もたずに
信しんじる心こころと裏切うらぎりを抱かかえてる
互たがいの心こころを見みぬように
終おわりを知しらないことのように
ただそばに
届とどかぬ想おもい抱かかえても 平気へいきなふりをする
この手てに絡からむ糸いとをほどいて
星ほしは光ひかってるのに 願ねがいは願ねがいのまま
夜よるの闇やみにのまれて消きえてゆく
枯かれないように 消きえないように
ぬくもりの残のこる手てを信しんじて
愛あいの幻想げんそうに縛しばられても
私わたしの想おもいは まだ…まだ…。
救すくいを待まち続つづけても 叶かなう日ひはこなくとも
愛あいされたいと誰だれもが願ねがうの
おとぎ話ばなしの中なか 出会であえた二人ふたりのまま
「おわり」の続つづきなんて 覗のぞかないで