いつか 晴はれ渡わたる空そらの下したで
また君きみに 会あえる日ひまで
風かぜの流ながれる道みち 歩あるいてゆこう
今いまは離はなれて‥

夏なつの雲くもは流ながれていた
いつの間まにか 時ときは過すぎて
夢ゆめのために 今いま できること
探さがしていけばいい

君きみの涙なみだを忘わすれない
君きみの笑顔えがおを忘わすれない
はじめて巡めぐり会あえた この場所ばしょから
未来みらいが また始はじまる

あの日ひの空そらを忘わすれない
あの日ひの君きみを忘わすれない
心こころの奥おくで 叫さけんでいる
ただ強つよく‥生いきてゆこう
また会あう日ひまで

どんな言葉ことばより 嬉うれしかった
ただ君きみが 隣となりにいて
ずっと 無力むりょくだった
僕ぼくの中なかに 何なにか 生うまれた

凛りんと光ひかる 冬ふゆの星ほしと
無邪気むじゃきすぎた 僕ぼくらの影かげ
乗のり越こえてく 本当ほんとうの意味いみを
初はじめて知しった日ひも‥

大おおきな風かぜが吹ふいていた
僕ぼくらはいつもそばにいた
理想りそうよりも儚はかない 夢ゆめの輪郭カタチ
心こころに描えがきながら

いくつの夢ゆめが叶かなっても
いくつの夢ゆめに敗やぶれても
戻もどれる場所ばしょは ここに在あると
信しんじてる 強つよくなろう
また会あう日ひまで

世界せかいは動うごいていて
僕ぼくらも変かわってしまう
たった一ひとつだけ なくせないものを
ここに残のこしてゆこう

君きみの涙なみだを忘わすれない
君きみの笑顔えがおを忘わすれない
はじめて巡めぐり会あえた この場所ばしょから
未来みらいが また始はじまる

あの日ひの空そらを忘わすれない
あの日ひの君きみを忘わすれない
心こころの奥おくで 叫さけんでいる
ただ強つよく‥生いきてゆこう
また会あう日ひまで