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気掛きがかりな はなしいて まえゆがんでえて
だれかのさそいも 記憶きおくからこぼれちる
つかて ソファーにしず昼間見ひるまみていたような ゆめ
もう一度見いちどみようと ある呪文じゅもんとなえてみる
しろいローブがえてくる
(えてくる えてくる)
らないわ らないあなた

あかとして ないままごし 夜明よあけを
(ちわびて ちわびて)ちわびて

三日月みかづきよいえる ねむくはない
昨日きのううそはもう つきとおせないわ
たのしいけど 無駄むだなが
はなしはもう つづけられないわ
着替きがえなきゃ

春先はるさきにさえずるとりのように絵空事えそらごとつづ
さっぱりらないかお していてもわかっている
得意とくい欠伸あくびをしてる(づかない づかない)
づかない づけば彼方かなた

あかくきらめく炎隠ほのおかくして やみにまぎれて
(ちわびて ちわびて)ちわびて

三日月みかづきよいえる ねむくはない
昨日きのううそはもう つきとおせないわ
たのしいけど 無駄むだなが
はなしはもう つづけられないわ
着替きがえなきゃ(ゆめゆめ)

(うわさのあとをまわして)

ちわびて ちわびて
三日月みかづきよいえる ねむくはない
昨日きのううそはもう つきとおせないわ
たのしいけど 無駄むだなが
はなしはもう つづけられないわ
よいえる ねむくはない
今日きょううそはもう つきとおせないわ