その瞳ひとみが その仕草しぐさが その香かおりが 僕ぼくを壊こわして
揺ゆれている この心こころ 全すべてを見透みすかされてるようで
その言葉ことばが その涙なみだが その全すべてが恋こいを焦こがして
愛色あいいろに染そめていく また君きみの笑顔えがおにほら胸むねを痛いためてる

街まちはその目めを閉とじて 月つきが涙なみだに滲にじむ
静しずかな夜よるの中なかで ただ一人ひとりしゃがんでいる

いつの間まにか 君きみの事考ことかんがえてしまうよ
期待きたいしてない だけど君きみが止とまらない

この鼓動こどうが この想おもいが この矛盾むじゅんが僕ぼくを壊こわして
叫さけんでる いつまでも 届とどくはずのないこの場所ばしょから
この希望きぼうが この未来みらいが この全すべてが愛あいを燃もやして
壊こわれても僕ぼくだけの君きみじゃなきゃ 意味いみを持もたないんだ
リミッターはずして

あの夜よるの純情じゅんじょうが いつか狂気きょうきに変かわり
君きみを探さがす心こころも 傷きずついて乾かわいていく

いつのまにか 君きみの事目ことめで追おいかけているよ
まぶた閉とじるよ だけど君きみがココにいる…