街路樹並木がいろじゅなみきを抜ぬけて なつかしい陽ひの光ひかり
空そらを見上みあげて 春はるを想おもう 白しろい天使てんしが一人ひとり

はばたきたくて はばたけなくて
いつか願ねがいが叶かなうなら

君きみに会あいたい 伝つたえたい 話はなしたいそんな日ひは
思おもい出だしてしまう 君きみの笑わらう声こえ
今日きょうから 明日あすから また笑顔えがおでいて
いつもそばで 君きみの姿見すがたみてる

木漏こもれ日びの射さす夏なつの日ひ あたらしい日ひの光ひかり
街まちの色いろづく秋あきが過すぎて 少すこし切せつない心こころ

振ふり返かえらずに 踏ふみ出だして進すすんで
どんな願ねがいも叶かなうから

君きみに会あいたい 伝つたえたい 話はなしたいそんな日ひは
一人歩ひとりあるきながら 思おもい口くちずさむ
晴はれたら 気きづけば また空見上そらみあげて
元気げんきでいる? いつもここにいるよ

約束やくそくなら しなくていい いつだって会あえるから
さみしいけど さみしくない 変かわらず笑わらっていよう
同おなじ景色けしき 同おなじ時とき 見みていられるように 私わたしも前まえに進すすむよ

ねえ 聞きかせて どんなに他愛たあいの無ない話はなしも
どんな小ちいさな夢ゆめも 分わけ合あっていたいから
会あいたい 伝つたえたい 話はなしたい 羽広はねひろげて はばたく頃ころ

季節きせつがめぐって また冬ふゆをこえて
思おもい出だしながら 空そらを見上みあげたら
いつでも いつでも その笑顔えがおでいて
どんな時ときも 君きみの背中見せなかみてる
見みてる I... I'm with you