新あたらしい出会であいばかり 探さがしてた頃ころは
明日あしたが遅おそくて 苛立いらだったけど

別わかれが近ちかづくほどに 時間じかんの流ながれが
焦あせるほど速はやく 僕ぼくらを急せき立たてる

なぜだろう 今いまになって
言いい忘わすれたことばかり あふれ出だしてくる

少すこしずつ遠とおざかる 君きみがいた 場所ばしょへ
手てを振ふるように きらめいた
君きみと見みた夢ゆめの場所ばしょ 未来みらいと言いう HORIZON
どこかできっと 繋つながってる
空そらの彼方かなたで

見みえるものだけを信しんじ過すごしてたら
悲かなしみも少すこし 減へるのかも知しれない

微かすかでも 今いまたしかに
もう此処ここにいない君きみの声こえが聞きこえたよ

振ふり向むけば 夕陽色ゆうひいろ 君きみがいた 場所ばしょへ
あの日ひみたいに笑わらってた
前まえを向むき 進すすんでく 約束やくそくの HORIZON
2本ほんの線せんは 結むすばれたまま
海うみのどこかで

こぼれた涙なみだ 結晶けっしょうになって 心こころで光ひかるよ
どんなに 離はなれてしまっても
君きみが僕ぼくらを見みつけられるように

少すこしずつ遠とおざかる 君きみがいた 場所ばしょへ
手てを振ふるように きらめいた
君きみと見みた夢ゆめの場所ばしょ 未来みらいと言いう HORIZON
どこかできっと 繋つながってる
世界せかいは海うみで 繋つながっている