また会あおうねって 約束やくそくした
あの日々ひびを忘わすれない

今いまでも夢ゆめに出でてくる 幼おさなかったあの頃ころは
いつでもキミが隣となりで 笑わらっていてくれた

離はなれる事ことが辛つらくて八やつ当あたり
本当ほんとうはダメだと分わかってたのに
あぁ何なんであの時とき 素直すなおになれなかったんだろう?

また会あおうねって約束やくそくした
あの校舎こうしゃも帰かえり道みちも覚おぼえてるから
離はなれていたって変かわらない
いつまでもタカラモノ

誰だれにも話はなせない事こと 隣となりで聞きいてくれた
気きが済すむまで泣ないた後あと 頑張がんばろうって手てを振ふった

思おもえば文句もんくしか無なかった宿題しゅくだいも
好すきじゃないハズだった制服せいふくも
あぁ何なんで過すぎたら こんなにも愛いとおしいのだろう?

乾かわいた風かぜが髪かみを揺ゆらす
キミの声こえ 聞きこえてきて振ふり返かえるけど
見みえない姿すがた 探さがしたら
何なんとなく 泣なけてきた

ふいに懐なつかしくって 切せつなくなってキミを想おもって

開ひらいてみるアルバム 片隅かたすみに
例たとえ離はなれてたって 変かわらないって
照てれもしないで
真まっ直すぐなキミの言葉ことば 輝かがやいてる

過すぎてく時ときが早過はやすぎて
1人ひとりきり置おいて行いかれる様ような気きがする
夕焼ゆうやけ空ぞらを見上みあげたら
キミの事こと 思おもい出だす

また会あおうねって約束やくそくした
あの校舎こうしゃも帰かえり道みちも覚おぼえてるから
離はなれていたって変かわらない
いつまでもタカラモノ

いつまでもタカラモノ