この瞳ひとみは何なにを映うつし歩あるいていけばいい?
重おもく閉とじた時間じかんの中なかで

失うしなうのが「怖こわい」なんて 誰だれもが当あたり前まえで
醒さめない夢ゆめを夢見ゆめみてたい

何なによりも 誰だれよりも 君きみだけ愛いとしくて
無邪気むじゃきに笑わらう影かげを追おう

いつまでも いつまでも 響ひびいたあの言葉今ことばいまも
忘わすれる事ことが できずに

天てんから降ふり注そそぐ 音色ねいろよ止やまないで
少すこしだけでいい 君きみに包つつまれてたい
思おもい出でだけは褪あせないままで
いつかもう一度会いちどあえるまで
思おもい出でだけは褪あせないでいて
いつかもう一度会いちどあう日ひまで

切せつなくて 苦くるしくて 心こころがいつまでも
無邪気むじゃきに笑わらう影かげを追おう

どれほどの時ときが過すぎ
全すべてが流ながれてもきっと
忘わすれる事ことは できない

天てんから降ふり注そそぐ 音色ねいろよ誘さそって
少すこしだけでいい 君きみを感かんじていたい

夢ゆめから醒さめるように 世界せかいは色いろづいて
遠とおざかる天音あまね
さよならまた会あう日ひまで
思おもい出でだけは褪あせないままで
いつかもう一度会いちどあえるまで
思おもい出でだけは褪あせないでいて
いつかもう一度会いちどあう日ひまで