- 文字サイズ
- よみがな
終電間際しゅうでんまぎわの改札かいさつを抜ぬけて君きみの家いえに向むかうよ
静しずけさが眠ねむる街まちの中なかを急いそぎ足あしで
週末しゅうまつだけのわずかな時間じかんでも二人ふたりが見みつめあえば
日常にちじょうに積つもる悲かなしみさえ忘わすれられる
今夜こんやの月つきのように痩やせ細ほそった心こころ
じんわり満みちてゆくよその笑顔えがおで
伝つたえたい
誰だれより君きみを愛あいしてる
いつだって君きみを愛あいしてる
二人ふたりの距離きょりが近ちかづく度たびに
胸むねの隙間すきまが埋うまってゆく
誰だれより君きみを愛あいしてる
いつだって君きみを愛あいしてる
どんな夜よるでも欠かけることのない
満みちた光ひかりが僕ぼくらを照てらしてくれる
嫌きらわれないよう思おもいやるふりして風向かざむきばかり見みてる
「それでもいいんだよ」君きみの声こえに月つきが滲にじむ
群青色ぐんじょういろの空そらが夜明よあけを告つげる
自然しぜんに肩かたを寄よせ繋つないだ手てに
伝つたわるよ
誰だれより君きみを愛あいしてる
いつだって君きみを愛あいしてる
東ひがしの空そらが月つきを溶とかしたら
そこに姿すがたは見みえないけど
誰だれより君きみを愛あいしてる
いつだって君きみを愛あいしてる
どんな夜よるでも欠かけることのない
満みちた光ひかりが僕ぼくらを照てらしてくれる
優やさしく照てらしてくれる
静しずけさが眠ねむる街まちの中なかを急いそぎ足あしで
週末しゅうまつだけのわずかな時間じかんでも二人ふたりが見みつめあえば
日常にちじょうに積つもる悲かなしみさえ忘わすれられる
今夜こんやの月つきのように痩やせ細ほそった心こころ
じんわり満みちてゆくよその笑顔えがおで
伝つたえたい
誰だれより君きみを愛あいしてる
いつだって君きみを愛あいしてる
二人ふたりの距離きょりが近ちかづく度たびに
胸むねの隙間すきまが埋うまってゆく
誰だれより君きみを愛あいしてる
いつだって君きみを愛あいしてる
どんな夜よるでも欠かけることのない
満みちた光ひかりが僕ぼくらを照てらしてくれる
嫌きらわれないよう思おもいやるふりして風向かざむきばかり見みてる
「それでもいいんだよ」君きみの声こえに月つきが滲にじむ
群青色ぐんじょういろの空そらが夜明よあけを告つげる
自然しぜんに肩かたを寄よせ繋つないだ手てに
伝つたわるよ
誰だれより君きみを愛あいしてる
いつだって君きみを愛あいしてる
東ひがしの空そらが月つきを溶とかしたら
そこに姿すがたは見みえないけど
誰だれより君きみを愛あいしてる
いつだって君きみを愛あいしてる
どんな夜よるでも欠かけることのない
満みちた光ひかりが僕ぼくらを照てらしてくれる
優やさしく照てらしてくれる