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真夜中まよなか突然とつぜん あなたのさがすこひろいベッド
一目惚ひとめぼれだったとけないままで いまはただひとごと

つきそらと イルカのおまも
このままどうか そばにいられますように
いのりをささげたのにね

とどかない言葉ことば とどかない約束やくそく なみだはいつも本気ほんきだった
まれわっても あなたをさがすよ
またこいをして 最初さいしょのキスをあげる

ヤキモチをやくのはわたしばかりだった それがくやしくって
本当ほんとうきなの?」と いかけるわたしわたってうなずいた

ばなのように わらない姿すがた
記憶きおくうみそこうつくしいまま永遠えいえんつづけて

とどかない言葉ことば とどかない約束やくそく なみだはいつも本気ほんきだった
まれわったら あなたとふたり
もうはなさない 最後さいごのキスをあげる

すこたかかげきしめてくれたぬくもりを
いかけてえてゆく あの鼓動こどう

とどかない言葉ことば とどかない約束やくそく なみだはいつも本気ほんきだった
れる眼差まなざしも れるかみすべてはあなた あなただった

あなたにいたい いたいいまも もしもねがいがかなうのなら
おもなかわらうふたりはもう ここにはいない

わすれてしまえたら
出逢であったことさえも
わすれてしまえるのなら

わすれることはできない...