都会とかいに旅立たびだってから もう
何度目なんどめの春はる 迎むかえたのだろう

笑わらったままさよなら出来できたと
怖こわかったから 決きめつけていたの

卒業そつぎょうアルバム開ひらいたら
春はるの日射ひざしこぼれた

だから

青春せいしゅんラブレター 書かきました
ときめきが戻もどる
今度こんどは雪ゆきの上うえじゃなくって

錆さびたバス停てい 遠とおくで見みていた
あのためらいからの続つづき
愛あいしていました ずっと

あなたは今いまどこでなにを
してるのかなと 思おもいながら

寄よせ書がきに書かいた 言葉見ことばみて
恥はずかしさより 勇気貰ゆうきもらえてね

久ひさしぶりに空そらを見上みあげて
Say Yesと呟つぶやいて

あのね

青春せいしゅんラブレター 届とどきました
ときめきが騒さわぐ
青あおいペンで書かかれた名前見なまえみて

少すこし離はなれていたから気きづけた
愛あいしていたんです そっと
愛あいしているんです ずっと

あのね

青春せいしゅんラブレター 届とどきました
ときめきが騒さわぐ
青あおいペンで書かかれた名前見なまえみて

少すこし離はなれていたから気きづけた
愛あいしていたんです そっと
愛あいしているんです ずっと