夕映ゆうばえの空そら 潮騒しおさいが泣ないている
最後さいごの雲くもが 切きれ切ぎれに消きえていく
あなたの背中せなか 道みちしるべだった oh...
聞きき分わけのない涙なみだが止とまらない
風かぜに乗のって羽はばたく鳥とりのように
翼つばさを広ひろげて
愛あいの歌うたをあなたのために
歌うたい続つづけたくて

最後さいごの朝あさは 突然とつぜんに訪おとずれて
消きえない歌うたが 胸むねにずっと響ひびいてる
愛いとしい夢ゆめの続つづきを追おって oh...
目覚めざめることが怖こわくてできない
風かぜよ 海うみよ わたしの明日あしたを
教おしえてほしい
いつか愛あいが苦くるしみじゃない
時間じかんに変かわるなら

指ゆびで書かいた 砂すなのラブレター
波なみが運はこんで行いく
小ちいさな船出ふなで 潮騒しおさいだけが
見守みまもってくれる