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ひとねがひとかなひと坂道さかみちえたとき
ほほつた幾千いくせんなみだかせたはな

まよって もどされて またあるして
こころのまま ありのままに このみちけばいいと

瞳閉ひとみとじて みみをふさいで たとえどんなにかきしても
えないゆめ むねにかかげ しんじる明日あしたに ヒカリあれ

ひとねがひとつやぶれ ひとはるとおざかるたび
つよかぜためされて それでもれないはな

芽生めばえの 季節きせつをただ のぞみながら
たとえ今日きょうきずついても このみちけばいいと

ひとねがひとかなひと坂道さかみちえたとき
ほほつた幾千いくせんなみだかせたはな
しんじる明日あしたに ヒカリあれ