いつもと同おなじ通とおりを抜ぬけ 家路いえじについて 狭せまい身体からだの中なかに閉とじ込こめられていた
掘ほり出だし物もののスピーカーの前まえで赤あかい顔かおと
冷つめたい手てを擦すりノイズを浴あびた時とき 僕ぼくは自由じゆうだった

頭あたまと身体からだは少すこしだけ大人おとなになった
誂あつらえた気持きもちが同おなじままの僕ぼくはいつまで飛とべるんだ

過去かこを裏切うらぎって未来みらいがやってきた
そうして目めを閉とじて消きえた朝焼あさやけ
あなたは今いまなお大おおきな音おとを出だしていた それを誰だれか笑わらえるかい

ざらつく夜よるに僕ぼくはひとり ビールを買かって狭せまい部屋へやの中なかで考かんがえ込こんでいた
僕ぼくはあの日ひに曲まがり角かどを曲まがらなくて
だけど今いまの僕ぼくもそんなに悪わるくないな

1,2,3で手ての鳴なる方ほうへ 我われらがスーパーマン まだまだ飛とべるさ

過去かこを見送みおくって未来みらいがやってきた
そうして目めを開あけて見みえたステージで
僕ぼくらは今いまでも大おおきな音おとを出だしていて
それを誰だれか笑わらえるかい

1,2,3,4 We need Y.D.
1,2,3,4 We need P.B.
1,2,3,4 We need jazz master
1,2,3,4 We need green guitar