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引力いんりょくも届とどかぬまま 宙ちゅうに舞まい浮うかぶ
いくつもの光ひかりの渦うずに 吸すい込こまれてく
春はるの日差ひざしに潜ひそむ 会話かいわは平行線へいこうせん
僕ぼくの心こころに迫せまる 三原色さんげんしょくのまぼろし
朝あさもやに混まざる 白しろい光ひかりはぐるぐるグルグル回まわる 立たちこめる可視光線かしこうせん
キリ立たちこめる大草原だいそうげんに ぽつんと置おかれたコマになって
明あくる朝あさを待まって 届とどけ光ひかりの帯おび
砕くだけ散ちるいっさいの絶望ぜつぼうが 朝霧乱あさぎりみだれ飛とんだ瞬間しゅんかんに
僕ぼくの目めを覚さまして 頭あたまに鳴なり響ひびく
アークが航路描こうろえがくカーブ 宙ちゅうに舞まい浮うかぶ
薄うすい雲くもに覆おおわれて ちょっと見みえそうで見みえないところに迫せまる
力ちからはまた待まちぼうけ ぐるグル回まわる 燃もえ盛さかる可視光線かしこうせん
キリ立たちこめる大草原だいそうげんに ぽつんと置おかれたコマになって
明あくる朝あさを待まって 届とどけ光ひかりの帯おび
弾はじけ飛とべいっさいの絶望ぜつぼうも 希望きぼうによく似にた祈いのりさえも
僕ぼくの手てを離はなして カナタに鳴なり響ひびけ
とっくに忘わすれた 過去かこの記憶きおくは
僕ぼくの心こころに 隠かくれてたまぼろし
朝あさもや晴はれて 白しろい光ひかりは遥はるかカナタ真空しんくうに消きえる 降ふり注そそぐ可視光線かしこうせん
キリ立たつ壁かべのない光景こうけいに ぽかんと口くちを空あけた瞬間しゅんかんに
僕ぼくの体全部包からだぜんぶつつむ光ひかりの渦うず
砕くだけ散ちるいっさいの絶望ぜつぼうは朝霧あさぎりとともに空そらに舞まって
僕ぼくの目めを覚さまして 進すすむ遠とおい場所ばしょへ
届とどけ光ひかりの帯おび
いくつもの光ひかりの渦うずに 吸すい込こまれてく
春はるの日差ひざしに潜ひそむ 会話かいわは平行線へいこうせん
僕ぼくの心こころに迫せまる 三原色さんげんしょくのまぼろし
朝あさもやに混まざる 白しろい光ひかりはぐるぐるグルグル回まわる 立たちこめる可視光線かしこうせん
キリ立たちこめる大草原だいそうげんに ぽつんと置おかれたコマになって
明あくる朝あさを待まって 届とどけ光ひかりの帯おび
砕くだけ散ちるいっさいの絶望ぜつぼうが 朝霧乱あさぎりみだれ飛とんだ瞬間しゅんかんに
僕ぼくの目めを覚さまして 頭あたまに鳴なり響ひびく
アークが航路描こうろえがくカーブ 宙ちゅうに舞まい浮うかぶ
薄うすい雲くもに覆おおわれて ちょっと見みえそうで見みえないところに迫せまる
力ちからはまた待まちぼうけ ぐるグル回まわる 燃もえ盛さかる可視光線かしこうせん
キリ立たちこめる大草原だいそうげんに ぽつんと置おかれたコマになって
明あくる朝あさを待まって 届とどけ光ひかりの帯おび
弾はじけ飛とべいっさいの絶望ぜつぼうも 希望きぼうによく似にた祈いのりさえも
僕ぼくの手てを離はなして カナタに鳴なり響ひびけ
とっくに忘わすれた 過去かこの記憶きおくは
僕ぼくの心こころに 隠かくれてたまぼろし
朝あさもや晴はれて 白しろい光ひかりは遥はるかカナタ真空しんくうに消きえる 降ふり注そそぐ可視光線かしこうせん
キリ立たつ壁かべのない光景こうけいに ぽかんと口くちを空あけた瞬間しゅんかんに
僕ぼくの体全部包からだぜんぶつつむ光ひかりの渦うず
砕くだけ散ちるいっさいの絶望ぜつぼうは朝霧あさぎりとともに空そらに舞まって
僕ぼくの目めを覚さまして 進すすむ遠とおい場所ばしょへ
届とどけ光ひかりの帯おび