不ふ埒らちな熱ねつに浮うかされ
飛とび出だした僕ぼくは風かぜの中なか
今いまもずっとあなたの言こと葉ばで紡つむぐ
日にっ進しん月げっ歩ぽ

朝あさの光ひかり 救きゅう世せい主しゅは来こない
今日きょうの天てん気きは何なに? 晴はれ間まを待まっている
すり減へらしたソールで爪先つまさき立だち
かさつく手てに明日あすの夢ゆめを宿やどして

歩あるくよ NO NEVERLAND 暮くれる夕ゆう日ひに
あなたの言こと葉ば 思おもい出だすんだ
情じょう熱ねつを止とめないように

「いつかは私わたしあなたのこと
忘わすれちゃうかもしれない
でもいつまでも味み方かたよ 愛あいしてる」

洗せん濯たくも干ほさないで出でかけるよ 街まちへ
最さい近きん買かった時と計けいは狂くるって回まわってた
ノイズにまみれた僕ぼくの罪つみと罰ばつ
ほろ苦にがい思おもい出でが不ふ意いに語かたりかける

熱ねつに浮うかされ
飛とび出だした僕ぼくはここにいるよ
今いまもずっとあなたの言こと葉ばで生いきる
日にっ進しん月げっ歩ぽ

NO NEVER LAND 昇のぼる朝あさ日ひに
あなたの言こと葉ば 思おもい出だすんだ
最さい近きんちょうど同おなじように思おもうよ

「いつかは私わたしあなたのこと
忘わすれちゃうかもしれない
でもいつまでも味み方かたよ 愛あいしてる」