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いたときはそうだった
しろいモヤに
ぼくひとりだけがっていて
ほかにはない

ほしさびしさをおもっていた
昨日きのうゆめ
どうでもくなりてた
かなしくもない

はしった
わけよしもないよ
だって ぼくぼく
たいよ ここをしてと
おもったとき

されたそらうえ
なにもするひまもなしについらくついらく
ああ
けっきょくどこへっても
たれるんだな
このおよんで
だいしにしたやくそく
きみのユビ カラダ
ぶんてたものばかり
おもして おもして

そらうみじるようだ
かいがまばらに
なにらえられずくうてん
ちてくだけ
ゴミやチリとわらないもの
なってしまった
おもったはるかにぼくはちっぽけだな

いのった
よしもないよ
だって そのほかにない
らいたいする
それだけがぼう

うぶごえとおむかし
あげたままでとうにわすれたよ
ありもしないまれた
さがしてるんなら
このおよんで
こうかいばかりするな
れのわたどりんでゆく
それがきみだった
いちきりのいだった

けばいつもそうだった
しろいモヤに
ぼく一人ひとりだけがっていて
ほかにはない

だからはしった
わけよしもないよ
してることもない
らいたいする
それだけがこた

されたそらうえ
なにもするひまもなしについらくついらく
ああ
けっきょくどこへっても
たれるんだな
このおよんで
だいしにしたやくそく
きみのユビ カラダ
ぶんてたものばかり
おもして

されたそらうえ
なにもするひまもなしについらくついらく
ああ
ありもしない生まれた
さがしてるんなら
このおよんで
こうかいばかりするな
れのわたどりんでゆく
それがきみだった
いちきりのいだった