仮かりに誰だれからも相あい手てにされないとして
情じょう熱ねつを馳はせたまま 膝ひざを抱かかえて居いても
君きみの情じょう熱ねつはずっと綺き麗れいなままだろ?
優やさしい心こころの火ひをあの悪あく魔まの尻尾しっぽに
つけてやれ

まだまだかな あと少すこしかな 君きみの心こころまで
いけてるかな 今いまひとつかな 僕ぼくの歌うた
一緒いっしょに歌うたってやってくれないか ベイビー
この音おん楽がくが止とまるまで
この音おん楽がくが終おわるまで

泣ないて明あかしても涙なみだはなくならないね
大だい事じな物ものが全すべて 涙なみだの海うみになっても
ずっと好すきだよ 消きえてしまってもずっと
ありったけの気き持もちをあの天てん使しの輪わっかに
届とどけたい

前々まえまえから 分わかっていたよ 僕ぼくの出で来きる事こと
そんなにないけどガムシャラだよ 君きみの為ため
ささやかな願ねがい事ごとでも良いいんだ
この僕ぼくに教おしえて

まだまだかな あと少すこしかな 君きみの心こころまで
間まに合あうかな 今いまひとつかな 僕ぼくの願ねがい
一緒いっしょに歌うたってやってくれないか ベイビー
この音おん楽がくが届とどくまで
この命いのちが終おわるまで