文字サイズ
よみがな
なつぞらかがやほしたち
かんまれ」となんもつぶやいた

いつもよりもはやめて
みがきしてかみをセットして
きみこうえんまえまでむかえに
きみつけてたかむねどう

じょしゅせきすわきみ がりしゃべりつづけるぼく
うみたい」とったきみをただただよろこばせたくて

なつかぜけてくかいまちうみへとかう
きみがおがいつもよりえるように

くるまはしらせかいうみえるまちやってきた
くるまりるときみばしそらかいびした
(グーっと)をつぶり
(スーっと)おおきくいき
かえぼくにこうった「ほんとうにありがとね」
きみひとことうれしくて ぼくおもいははじんで
よろこがおになる きみぼくがおになる
このままずっと…たいよもっと…
きっとえるよ いまならちゃんと
ごしよわこころをよそに ぼくおもふくらむばかり…

なつかぜけてくうみ沿いのみちはしてなくかう
きみがおがいつもよりひかるように

すこしづつれる オレンジいろまって
きみよこがおむねなかにしまいんでいた
おもいがいまけつとなり きみこころなかへと
とどけるから つたえるから ぼくすべてのおもいをけて

ただ きみのそばにいたいよ
ただ きみがおてたいよ
ただ きみきでかたないよ
ただ、ただきみきだから

なつかぜけてくほしぞらしたいまぼくおもいがきみこころに…とどけ!

なつかぜけてくほしぞらしたいまぼくおもいが
きみがお2人ふたりをよりちかけた。