毎まい日にち続つづいている 哀かなしい話わ題だいの ニュースばかり
そう、そんな そんなときは あなたに会あいたい

ギターを鳴ならして 歌うたい続つづけた 声こえが枯かれても
夜よるの海うみ 泳およいだ後あと 夜よ明あけを眺ながめたね

あの日ひ あなたがくれた 虹にじのかけらが
今いまも 私わたしの歩あるく 明日あしたの道みちを照てらしてくれます

いつもどんな時ときも あなたは明あかるい その笑え顔がおで
そう、あなたらしく 生いきてください そう、あなたらしく

もしも空そらがこわれて 青あおい色いろが消きえてしまっても
私わたしは泣なかない あなたがいるから

あの日ひ あなたと歩あるいた 虹にじの向むこう側がわ
今いまも私わたしの心こころの奥おくに 幸しあわせ飾かざっているから

人ひとは争あらそうけれど 何故なぜか夢ゆめ分わけ合あう
それを愛あいと呼よぶなら あの日ひ落おちた涙なみだは輝かがやく

いつか あなたとつくった 歌うたを歌うたいましょう
並ならんだふたり包つつんだ あの日ひと同おなじ風かぜが吹ふくなら