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めぐりめぐり 春はるはまた 新あたらしく生うまれ
こぼれ落おちた涙なみだのぶん 鮮あざやかに咲さく
思おもい通どおりになる ならないと うつむき歩あるく道みち
かすかな声こえ 聞きこえた
笑わらってごらん 胸むねを張はってと
忘わすれていた約やく束そく 幼おさない日ひのあこがれ
あの場ば所しょへ私わたしはゆく
真まっ青さおな空そら 描えがいた夢ゆめに誘さそわれて
めぐりめぐり 季き節せつはまた 記き憶おくを重かさねて
悲かなしみさえ同おなじ場ば所しょに 留とどまることなく
願ねがいはかなう かなわないと 迷まよいたどる道みち
あたたかな手て 肩かたを包つつむ
負まけないで 顔かおを上あげてと
もう一いち度ど歩あるき出だそう ともした希き望ぼうを胸むねに
あの場ば所しょへ私わたしはゆく
真まっ青さおな空そら 描えがいた夢ゆめに誘さそわれて
めぐりめぐり さよならは 時ときを止とめたまま
憂うれいも痛いたみも喜よろこびも
生いきる為ために くりかえしてゆく
白しろい波なみに浮うかべた 祈いのりを乗のせた舟ふねよ
風かぜを受うけ目め指ざしてゆこう
真まっ青さおな空そら 描えがいた夢ゆめをつかむため
こぼれ落おちた涙なみだのぶん 鮮あざやかに咲さく
思おもい通どおりになる ならないと うつむき歩あるく道みち
かすかな声こえ 聞きこえた
笑わらってごらん 胸むねを張はってと
忘わすれていた約やく束そく 幼おさない日ひのあこがれ
あの場ば所しょへ私わたしはゆく
真まっ青さおな空そら 描えがいた夢ゆめに誘さそわれて
めぐりめぐり 季き節せつはまた 記き憶おくを重かさねて
悲かなしみさえ同おなじ場ば所しょに 留とどまることなく
願ねがいはかなう かなわないと 迷まよいたどる道みち
あたたかな手て 肩かたを包つつむ
負まけないで 顔かおを上あげてと
もう一いち度ど歩あるき出だそう ともした希き望ぼうを胸むねに
あの場ば所しょへ私わたしはゆく
真まっ青さおな空そら 描えがいた夢ゆめに誘さそわれて
めぐりめぐり さよならは 時ときを止とめたまま
憂うれいも痛いたみも喜よろこびも
生いきる為ために くりかえしてゆく
白しろい波なみに浮うかべた 祈いのりを乗のせた舟ふねよ
風かぜを受うけ目め指ざしてゆこう
真まっ青さおな空そら 描えがいた夢ゆめをつかむため