- 文字サイズ
- よみがな
逢あいたくて 逢あいたくて
この胸むねのささやきが
あなたを探さがしている
あなたを呼よんでいる
いつまでも いつまでも
側そばにいると 言いってた
あなたは嘘うそつきだね
心こころは置おき去ざりに
いとしさの花はな籠かご
抱かかえては 微笑ほほえんだ
あなたを見みつめていた
遠とおい春はるの日々ひび
やさしさを紡つむいで
織おりあげた 恋こいの羽は根ね
緑みどりの風かぜが吹ふく
丘おかによりそって
やがて 時ときはゆき過すぎ
幾いく度ど目めかの春はるの日ひ
あなたは眠ねむる様ように
空そらへと旅たびたった
いつまでも いつまでも
側そばにいると 言いってた
あなたは嘘うそつきだね
わたしを 置おき去ざりに
木もく蘭らんのつぼみが
開ひらくのを見みるたびに
あふれだす涙なみだは
夢ゆめのあとさきに
あなたが 来きたがってた
この丘おかにひとりきり
さよならと言いいかけて
何なん度ども振ふり返かえる
逢あいたくて 逢あいたくて
この胸むねのささやきが
あなたを探さがしている
あなたを呼よんでいる
いつまでも いつまでも
側そばにいると 言いってた
あなたは嘘うそつきだね
わたしを 置おき去ざりに
この胸むねのささやきが
あなたを探さがしている
あなたを呼よんでいる
いつまでも いつまでも
側そばにいると 言いってた
あなたは嘘うそつきだね
心こころは置おき去ざりに
いとしさの花はな籠かご
抱かかえては 微笑ほほえんだ
あなたを見みつめていた
遠とおい春はるの日々ひび
やさしさを紡つむいで
織おりあげた 恋こいの羽は根ね
緑みどりの風かぜが吹ふく
丘おかによりそって
やがて 時ときはゆき過すぎ
幾いく度ど目めかの春はるの日ひ
あなたは眠ねむる様ように
空そらへと旅たびたった
いつまでも いつまでも
側そばにいると 言いってた
あなたは嘘うそつきだね
わたしを 置おき去ざりに
木もく蘭らんのつぼみが
開ひらくのを見みるたびに
あふれだす涙なみだは
夢ゆめのあとさきに
あなたが 来きたがってた
この丘おかにひとりきり
さよならと言いいかけて
何なん度ども振ふり返かえる
逢あいたくて 逢あいたくて
この胸むねのささやきが
あなたを探さがしている
あなたを呼よんでいる
いつまでも いつまでも
側そばにいると 言いってた
あなたは嘘うそつきだね
わたしを 置おき去ざりに