じゃあまたねと 振ふり向むきもしないで
颯さっ爽そうと歩あるく その背せ中なか寂さびしくて
さっきの笑え顔がおを思おもい出だしているよ
不ぶ器き用ようで甘あまえベタで生いきにくい人ひと

きっと何なん度ども傷きずつく度たびに
強つよくならなきゃと 誓ちかったんだよね

運うん命めいなんてこの手てで 変かえていけると前まえ向むいて
誰だれかのせいにもしないで 独ひとりで戦たたかい続つづけて
泣ないて泣ないて 叫さけんだ 夜よるを超こえるほど
あなたは知しってる 輝かがやく朝あさが来くることを

人ひと混ごみ紛まぎれるように
自じ分ぶんさえ消けしてしまえば 楽らくかなって
現げん実じつと理り想そうの間あいだでもがくけど
その度たび きっと変かわるものがあるね

遠とおく見みえた景け色しきもいつか
笑わらって見みれる 自じ分ぶんであるため

人じん生せいなんて一いち度どで 儚はかなく過すぎていくものね
それなら後こう悔かいしたって その足あしで進すすみたいよね
泣ないて泣ないて 叫さけんだ 夜よるを越こえるほど
あなたは知しってる 優やさしい朝あさが来くることを

ほら暖あたたかい光ひかりが差さしてる
あなたの全すべてを包つつみ込こんで

運うん命めいなんてこの手てで 変かえていけると前まえ向むいて
誰だれかのせいにもしないで 独ひとりで戦たたかい続つづけて
泣ないて泣ないて 叫さけんだ 夜よるを超こえるほど
あなたは知しってる

運うん命めいなんてこの手てで 変かえていけると前まえ向むいて
誰だれかのせいにもしないで 独ひとりで戦たたかい続つづけて
泣ないて泣ないて 叫さけんだ 夜よるを超こえるほど
あなたは知しってる 輝かがやく朝あさが来くることを