「かがんでごらんよ」咲さいた花はながよく見みえないような日々ひび 悩なやめる君きみへ
目めを凝こらしてごらんよ 答こたえはすぐそこ 何なにもかもむくわれるよ
小ちいさな幸しあわせが ほら そこらじゅうにあるよ

涙降なみだふる夜よるは僕ぼくが風かぜとなり吹ふき飛とばしてあげるから
でもな ただそんだけじゃ涙救なみだすくえない
君きみの水みずたまりわだかまり飲のみ込こむから 声枯こえかれるまで泣なけば
君きみは晴はれ 僕ぼくはつらいんだけど、、、

「明日あすまたね」笑わらって会あえる日ひを楽たのしみに生いきてるんだよ
友達以上恋人未満ともだちいじょうこいびとみまんの近ちかいけど遠とおい君きみへ

未来みらいに不安ふあんの影かげが射さしても過去かこの鎖くさりに縛しばられても
心こころにいつも咲さく君きみの笑顔えがお 僕ぼくを大人おとなにさせたよ
今いまはただ前向まえむいて歩あるいてみるよ

何なにが1番いちばん?って見極みきわめて決きめつけて生いきられるわけじゃない
何気なにげない日々ひびに君きみがいて僕ぼくがいることの価値かちをその意味いみを
僕ぼくなりに踏ふみしめて噛かみしめて考かんがえた
でもね いつかの僕ぼくのままだった

「明日あすまたね」と言いってた日ひからさ 何年経なんねんたったのだろう
君きみからの連絡れんらく 心待こころまちにした あの頃ころと変かわらない僕ぼくで

休やすみ時間じかんの廊下ろうかや階段かいだん 熱あついこの感覚かんかくなんなんだ
軽かるい気持きもちで乗のった相談そうだん 君きみの気持きもちを知しって混乱こんらん
それから気きになり寝ねれない毎晩まいばん 恋こいやぶれて 君泣きみなき 僕泣ぼくないた
2人ふたりの思おもい出で 思おもいで抱だいた 君きみとの出逢であい自体じたいが財産ざいさん

「明日あすまたね」笑わらって会あえる日ひを楽たのしみに生いきてるんだよ
友達以上恋人未満ともだちいじょうこいびとみまんの近ちかいけど遠とおい君きみへ

「明日あすまたね」と言いってた日ひからさ 何年経なんねんたったのだろう
君きみからの連絡れんらく 心待こころまちにした あの頃ころと変かわらない僕ぼくです

「結婚けっこんした」と届とどいたハガキを よく見みれば違ちがう名前なまえに
見慣みなれない苗字みょうじ 幸しあわせそうな様子ようす 噛かみしめおめでとうとつぶやく、、、