君きみの放はなつ光ひかりが僕ぼくの目めを包つつむのに
何十億なんじゅうおくという月日つきひがかかっても

帰かえれないでいる僕ぼくに... 青あおい光ひかりで照てらす

僕ぼくの向むけた瞳ひとみが君きみの目映めうつすのに
何十億なんじゅうおくという月日つきひがかかっても

帰かえりたい場所ばしょに僕ぼくを... 淡あわい光ひかりで照てらす

暗くらがりに射さす明あかりを辿たどればね
浮うき上あがる影かげに見覚みおぼえがある
満月まんげつの顔優かおやさしい こんな夜よるには
両手添りょうてそえて包つつんでいたい

幾億いくおくもの光ひかりを纒まとう君きみが幾千いくせんもの光ひかりを僕ぼくに注そそぐ

暗くらがりに射さす明あかりを辿たどればね
浮うき上あがる影かげに見覚みおぼえがある
満月まんげつの顔優かおやさしい こんな夜よるには
両手添りょうてそえて...

暗くらがりに射さす明あかりに魅みせられて
浮うき上あがる君きみに駆かけ寄よれたら
今宵こよいの満月まんげつへ 優やさしい顔かおで
両手添りょうてそえて包つつんでいたい

君きみの放はなつ光ひかりが僕ぼくの目めを包つつむのに
何十億なんじゅうおくという月日つきひがかかっても

満月まんげつの顔優かおやさしい こんな夜よるには
浮うき上あがる君きみに駆かけ寄よれたら
両手添りょうてそえて包つつんでいたい