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退屈たいくつをかわすためだけのこい うそでたすグラス
かんじないままにててくたび なにかがこわれてく

がつけばきずだらけのこころかかえて
いろのない部屋へや最後さいごゆめてる
夕暮ゆうぐれの雑踏ざっとうこえたなつかしいうた
くちずさむこえはもうれてる

トゲがのこる クチビルにいつか言葉ことば
もどるときが またくるのなら
ほしえた くす夜更よふけに
ひとりいた きみがイク足音あしおと

なみだえるものはもう全部ぜんぶ れてしまった
むらさきのためいきのこった 真夜中まよなかとおりに

いつのれてしまったなにもかもに
こわいほどときあゆみをはやめていく
あのひとおもす そのことでさえも
いまはもうただのまぐれのレベル

気分次第きぶんしだい ゆれる 意味いみありげな日々ひび
ながれてゆく 行方ゆくえれず
かえ場所ばしょは もうわりててる
はなかぬ あのまちのどこかで

がつけばきずだらけのこころかかえて
いろのない部屋へや最後さいごゆめてる
夕暮ゆうぐれの雑踏ざっとうこえたなつかしいうた
くちずさむこえはもうれてる

トゲがのこる クチビルにいつか言葉ことば
もどるときが またくるのなら
ほしえた くす夜更よふけは
かぜかぬまますぎ

気分次第きぶんしだい ゆれる 意味いみありげな日々ひび
ながれてゆく 行方ゆくえれず
かえ場所ばしょは もうわりててる
はなかぬ あのまちのどこかで