いつも僕ぼくは願ねがう 君きみの幸しあわせな日々ひびを
この瞳めに映うつしたい 変かわらない君きみを

季節きせつが巡めぐる度たび 想おもい重かさねて過すごした
二人ふたりの出会であいには いつか終おわりがくると知しってた

どんなに想おもっても どんなに願ねがっても
たどり着つけない場所ばしょ 二人探ふたりさがし続つづけて来きたけれど
この想おもい募つのれば募つのるほど 君きみを苦くるしめるから

会あいたくて 会あえなくて
行いく宛あてのない 心こころひとつ
君きみのぬくもり 今いまも求もとめてる
わがままな僕ぼくを許ゆるして
いつだって忘わすれないよ 変かわらない想おもいを今いま
瞳ひとみを閉とじて君きみを思おもい浮うかべて
いつまでも ずっと あの日ひのまま

今いまも僕ぼくは思おもう すぐに君きみのもとへ行いけたら
どんなにいいかな 同おなじ気持きもちで君きみもいるかな

二人過ふたりすごした海うみ 二人走ふたりはしった道みち
風かぜに揺ゆれる髪かみも 細ほそい指先ゆびさきも 遠とおざかってゆくよ
ただ一ひとつ消けせない面影おもかげ 君きみの流ながした涙なみだ

会あいたくて 会あえなくて
君きみのこと 好すきだから
消けせないアドレス 今いまも見みつめてる
わがままな僕ぼくを許ゆるして
いつだって忘わすれないよ 変かわらない想おもいを今いま
二人ふたりもう一度生いちどうまれかわる日ひまで
離はなさない ずっと 心こころに秘ひめて