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ほしえないよる めたくるまなか あなたはとおくをてる
フロントガラスに したあめらないかおおとてた

いつもこの場所ばしょから いろんな町並まちなみや あなたの姿眺すがたながめてた
最後さいごぐらいは笑顔えがおでいようとってたのに まもれなくて

ずっとあたしは らないあいだ欲張よくばってもとぎてたかな
もうすこしだけ あなたをきでなければ もっと一緒いっしょにいられたかな

もしもあなたのことおもわったら
しあわぎて退屈たいくつぎてつかれたよる
すべおなじくらいに大切たいせつだったこと本当ほんとうきだったこと
あたしはくしてはじめて 気付きづくのでしょう

まばたきするおとこえそうなくらい あなたがちかくにいても
ちぢまることのない 距離きょり出来できこと 本当ほんとうっていたの

出逢であったころきな音楽おんがくきなかおりもちがっていたのに
いつのにか あたしがえらぶものは あなたのきなものになってた

いつもあなたのこえが おまもりみたいだった
不安ふあんときけそうなも すぐとなりにいるがしてたよ
どんなつよあめでも あるけるとおもってた あなたがかたらしながら
かさをさしてくれてたこと 気付きづけずにいた

もしもあなたのことおもわったら
しあわぎて退屈たいくつぎてつかれたよる
すべおなじくらいに大切たいせつだったこと
本当ほんとうきだったことだれよりあいされてたこと
あたしははじめてあなたに 気付きづくのでしょう