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夕暮ゆうぐれのまち やさしい景色けしきに あなたはなみだした
ごまかすようにきゅうにふざけた あのわらごえ
かぞえきれないほどの日々ひびかさねたはずなのに
じれば まだ こだますように
こえるよ…

もうとどかない場所ばしょった
あなたのぬくもりおぼえてる

出来できるだけとおくへ
してしまいそうだったあの
あなたがいたなら
この世界せかいあいせそうだったのに

大切たいせつだってくちばっか いつも
わたし自分勝手じぶんかって
本当ほんとうにあなたがつら
なに出来できないでいたんだ
坂道さかみち青空あおぞらへのびる
あなたがってくまえ
一度いちどくらい素直すなお笑顔えがおあげれたらかった

もし今会いまあえたとしたら
かなしいおもいなんて させないのに

出来できるだけとおくへ
してしまいそうだったあの
あなたがいないなら
この世界せかいあいせそうになかった

はるるたびむねらす
バスていふるえるさくら
いまにもそのこうがわ
あなたの笑顔見えがおみえそうで
きそうなほど
あざやかに

出来できるだけとおくへ
してしまいそうだったけれど
あなたがえがいてた
未来図みらいずとそのつづきを
えがいてくから

このむねわらっていて